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臼杵仏舎利塔(大分県臼杵市) |
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臼杵仏舎利塔は臼杵市の諏訪山に所在する。大岡實が仏舎利塔の原始形式における全体の形を確実に知りうるとして、仏舎利塔のデザインのモチーフにしたストゥーパの四種の資料からすると、このデザインはいずれのものにもはてはまらないもので王舎城仏舎利塔が建設された多宝山出土の小仏舎利塔(基礎工事中に出土したのかもしれない)をモチーフにしたと思われる特異なデザインとなっている。このスタイルの仏舎利塔作品は後の金沢仏舎利塔があるのみである。 |
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左は臼杵大橋から見た臼杵仏舎利塔/正面の諏訪山山頂に白い仏舎利塔が見える/右はアップで見たところ
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右手から奥の細い道を登って行く/手前のこの道路に「日本山妙法寺」と記された案内標識が立っていた
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仏龕は4面にある/金沢仏舎利塔は正面にあるのみである
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↓画像をクリックすると拡大されます |
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大岡實直筆の立面図/昭和43年5月3日の日付がある
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↓画像をクリックすると拡大されます |
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これも大岡實直筆の平面図・断面図/同じく昭和43年5月3日の日付がある
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説明板が立っている
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正面の仏龕
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側面から見た仏龕
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臼杵湾を一望できる
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ここに一枚の落慶法要時の写真が残っている。 |
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年月 |
西歴 |
工事名 |
所在地 |
工事期間 |
助手 |
構造設計 |
施工 |
構造種別 |
昭和41年 |
1966年 |
臼杵仏舎利塔 |
大分県臼杵市 |
昭和41年〜昭和45年 |
松浦弘二 |
松本曄 |
直営工事 |
RC造 |
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