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別府仏舎利塔(大分県別府市) |
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別府仏舎利塔は別府市実相寺中央公園の隣に所在する。この仏舎利塔はスワット渓谷出土の小ストゥーパ(インド)をデザインソースにしたものとなっているようだ。 |
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大分自動車道の別府湾サービスエリアから見た別府仏舎利塔/
正面やや左手の山頂に白い色の仏舎利塔が見える |
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西面/二重基壇となっている |
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図面をクリックすると拡大されます |
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大岡實直筆の平面図・姿図/各部の寸法が細かく記載されている/1973年(昭和48年)12月10日の日付がある/しかし、右下の枠版には昭和54年9月の日付となっており、またBEPPUの文字が書き直されているようにも見えることから別の物件として書かれたものを流用したのかもしれない |
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図面をクリックすると拡大されます |
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同じく断面図/1973年(昭和48年)12月15日の日付がある/大岡實の仏舎利塔作品を研究されている安田徹也氏の資料によるとタージリン仏舎利塔(インド)のために書かれた図面をタイトルと日付だけ変えたものとのことである |
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特徴のある相輪部分 |
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仏龕部分/降誕釈尊像 |
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図面をクリックすると拡大されます |
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矩計・詳細図/相輪・仏龕の詳細が記されている |
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欄楯部分 |
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図面をクリックすると拡大されます |
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矩計・詳細図/外装・欄楯の詳細が記されている |
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二重基壇の上段 |
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塔身を取り巻くように仏像が鎮座している |
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同じく帯状の装飾が巡っている |
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ここから別府の市内が見える
なお、この仏舎利塔が建つ実相寺山は九州の関ヶ原といわれる
黒田軍と大友軍が戦った石垣原の戦いの際に黒田軍が布陣した場所である |
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年月 |
西歴 |
工事名 |
所在地 |
工事期間 |
助手 |
構造設計 |
施工 |
構造種別 |
昭和54 |
1979 |
別府仏舎利塔 |
大分県別府市 |
昭和54 |
松浦弘二 |
仲田治喜 |
自営 |
RC造 |
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より大きな地図で 大岡實建築研究所 建築作品マップ を表示を表示 |
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